コメントは受け付けていません。

恩師の言葉

20年程前の話しです。

「おまえはどうしてこの路(彫刻)に入ったんだ」

恩師から、こう問いかけられました。

学生だった私は、拙い言葉を並べ、未熟な自分を曝け出したことを覚えています。。。

その内容には赤面するばかりですが、自分の想いや姿勢には「熱い」ものがあったと自負しています。

いわゆる「初心」というものですね。

その後20年近くたちましたが、現在の自分を改めて見つめなおすと。。。

日々頑張っているつもりでも、慣れや忙しさのあまり、あの頃とは異なる自分がいるのでは?

1つのことにだけ力や時間を注ぐことができる時はよいけれど、徐々にその想いや姿勢から遠のいている。。。

初心を忘れない、初志貫徹というのは非常に難しいことですね。

そして、恩師の言葉の重みを改めて知りました。

上手くいっている、順調であると思える時にこそ、忘れてはいけないと。

今年度の卒業式で「何について話そうか」と考えていた時に、ふと気付いたことです。

昨日、卒業生の皆さんにお話しさせていただきました。

もちろん、「自戒」の念を持ちながら。。。

コメントは受け付けていません。

卒業生

去る3月3日、本学幼児教育学科卒業生を5名お招きし「卒業生と語る会」を実施しました。

これは、幼児教育学科1年生を対象とした就職・進学活動のための行事です。

卒業生の学生時代や卒業後の生活、仕事内容のお話を伺っていると、卒業生の皆さんがそれぞれの道でご自身の力を充分発揮されていること、保育者として強い信念と責任感を構築されていることなどを確認することができました。

卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。

在学生の皆さんは、自分の生活や姿勢について考え、今後の目標や計画をより高度なものにする機会となったことと思います。

コメントは受け付けていません。

にいみこどもフェスタ終了

2月25日(土)にまなび広場にいみで開催された「にいみこどもフェスタ 2012」が無事に終了しました。

当日は1,000人を超える皆様にご来場いただきました。

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今年の舞台は立体的な要素を備えた演目が多かったと思います。

舞台の背景、装置等の立体感だけでなく、演者の配置、動線など、立体的な構成が多くの場面に盛り込まれ、見応えや迫力につながったといえるでしょう。

これも、全てのかたちが空間構成の要素となって場面を作り上げた「空間アート」なのです。

そのような舞台の裏側を少し紹介します。

この画像は子どもフェスタの開演直前の舞台の様子です。

表に平山郁夫氏の「絲綢之路 天空」が描かれた緞帳の裏側。

まだ舞台装置など置かれていない舞台ですが、フェスタで演目を披露する学生たちの緊張感が詰まった空間です。

開演後も常に緊張状態の学生たちですが、もしかすると一番緊張した空気がここにあるかもしれません。。。

その際の舞台袖の様子を一枚。

舞台袖では次の舞台のセッティング。

音を立てないよう時間に配慮しながら、裏方担当の学生たちが必死です。

自分の姿が舞台の表には出ることはないけれど、自分たちが制作した舞台美術、想いがかたちとなって、演者の後押しをする瞬間でしょうか。。。

このように人と人の心、力が一つになって舞台を観客の皆様にお届けできるのです。

今年、舞台美術、照明・ピンスポット、映像、音響を担当した裏方の学生数は27名でした。

この学生たちはすべての演目中、休むことなく動き続けます。

その力と舞台上で演技を演じた学生25名の力が融合して、皆様に「かぐやひめ」をご覧いただくことができました。

学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

コメントは受け付けていません。

追い込み

にいみこどもフェスタまで残り2日となりました。

演技・音響・舞台美術

それぞれの部署に分かれた活動が一つとなり、大きな「すがた・かたち」になろうとしています。

先日、数名の卒業生の方が見えられ、リハーサルを見学されて帰られました。

懐かしさと同時に、在学生の努力を感じていただけたようです。

今年の演目は

創作ダンス「おもちゃの国から ラッタッタ♪」

歌とダンス「いっしょにあそぼ わらべうた」

ミュージカル「ドロシーのぼうけん」

歌とダンス「元気が出る アニメソング」

劇「かぐやひめ」

開催日時・場所は

2月25日(土) 10時30分~12時00分 14時30分~16時00分 の2回公演

まなび広場にいみ

です。

どの作品も学生の皆さんの力が積み上げられた力作です。

ご来場いただく方々には、学生の皆さんが毎晩遅くまで試行錯誤を繰り返した結晶を楽しみにしていただきたいと思います。

立体の面白さ

私の専門分野は、粘土を使用した人体彫刻制作(彫塑)です。世の中で最も美しいのは自然であり、その中でも複雑でありながら均整のとれた美を持つのが人体だと考えています。

この道に入ったきっかけは大学時代の恩師の影響でした。授業で学んだ彫刻制作の面白さ、不思議さと恩師のお人柄に誘われて…。大学入学のころはデザインの専攻に強い興味を持っていたのですが(笑)。

立体作品(彫刻を含む)の面白さは、360度どの角度からみても「かたち」が存在することです。山と谷の組み合わせによるかたちは、変化を繰り返しながら途切れることなく続いていきます。そのような立体感のことを「量感(ボリューム)」と呼ぶのですが、量感あふれる作品は、私たちに心地よさや面白さなどを感じさせてくれるのです。私たちが山や海を見て心地よさや怖さを感じる、そのような感情に似ているでしょうか。

その量感を調整(彫刻に必要な要素は量感だけではありませんが、長くなるので集約しています)しながら、かたちを創造し心象を表現する、そこが魅力です。と、簡単に書いていますが、実際は難しい!

よい作品をつくるために表現方法の追求を心がけながら毎日を送っています。興味をお持ちの方は研究室に遊びに来てください。

よろしくお願いします

はじめまして。新見公立短期大学幼児教育学科の岡本です。授業は「表現」指導法・造形表現,「表現」指導法・表現技術,図画工作,美術などを担当しています。専門分野は彫刻の制作で、「彫刻の制作技法と表現」をテーマに研究を行っています。

自分の仕事を通して考えたこと、感じたことなど綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。


Subscribe to RSS feed